日本デフビーチバレー協会
<実績>
第24回夏季デフリンピックブラジル大会 8位
■デフリンピックとは
デフリンピック(Deaflympics)は、4年に1度、世界規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ競技大会であり、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD、CISS)が主催する障がい者スポーツにおける最初の国際競技大会です。夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアにおいて始まりました。競技ルールはビーチバレーボールと同じルールですが、聞こえない選手のための視覚的保障がなされた競技環境があることがデフリンピックの特徴です。
■デフバレーとは
デフ(聴覚障害者)によるバレーボールのこと。チームメイトの声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーをする。一般社団法人日本デフバレーボール協会が主催するものとして、デフカップやビーチカップがある。また、最高峰の国際大会としてはデフリンピックがあるほか、世界選手権なども行われている。インドアは6人制、ビーチバレーは2人制で行われ、それぞれコートや用具、競技形式など一般のバレーボールのルールと同じである。(ネットの高さ:男子2.43m、女 子2.24m)