狙い:肺活量の増加。呼吸回数を減らし、体力の温存につなげる。
エアロフィット・プロ専用アプリの使い方
肺活量(Accessible Lung Capacity)
1.サークル(Circle)
手順
6〜9秒で息を吸って、6〜9秒で息を吐く基本の呼吸筋トレーニング。
目的
・横隔膜トレーニング
・集中力アップ
2.上昇(Elevation)
手順
鼻から息を吐き、自然に息を吸う。8~28秒息を止める。呼吸を整える。
目的
・細胞呼吸の活性化
・二酸化酸素耐性の向上
3.深さ(Depth)
手順
6〜9秒で息を吸って、6〜9秒で息を吐く基本の呼吸筋トレーニング。
目的
・横隔膜トレーニング
・集中力アップ
4.柔軟性(Flexibility)
手順
息を吸って、息を吐く。息を吐き切る。4~20秒息を止める。呼吸を整える。
目的
・細胞呼吸の活性化
・二酸化酸素耐性の向上
呼吸の強さ(Respiratory Strength)
狙い:有酸素能力、耐久力、疲労しにくさの向上に向けた呼吸筋トレーニング。
1.吸気機能(Inspiratory Foundatoin)
手順
強く吸って、ゆっくり吐く呼吸筋トレーニング。中負荷の抵抗を加えることで吸気筋が鍛えられます。
目的
・吸気力トレーニング
2.ハイパー筋力(Hyper Strength)
手順
吸って、吐いた後、早く浅い呼吸を繰り返し行う
目的
・呼吸筋トレーニング
3.息を吸う力(Inhale Strength)
手順
吐いた後、ターゲット圧力より強く吸う。
目的
・吸気筋トレーニング
4.息を吐く力(Flexibility)
手順
吸った後、ターゲット圧力より強く吐く。
目的
・呼気筋トレーニング
無酸素性代謝閾値(Anaerobic Threshold)
狙い:無酸素性代謝閾値を向上させることで、より長い時間高い出力を出すことができる。
1.ダイアモンド(Diamond)
手順
4秒で息を吸い・止める8~12秒・吐く6~10秒で行う細胞呼吸を活性化させるトレーニング。
目的
・細胞呼吸の活性化
・自律神経のパワーアップ
・浅くなった呼吸を戻す
2.ピラミッド(Pyramid)
手順
リラックスした状態で行う、息を吸う1・吐く1・止める2で行うマインドフルネス呼吸トレーニングです。
目的
・精神安定
・呼吸筋トレーニング
3.スクエア(Square)
手順
3~9秒間の間隔で、息を吸う・止める・吐く・止めるの4パターンを繰り返す細胞呼吸を活性化させるトレーニング。
目的
・細胞呼吸の活性化
・自律神経のパワーアップ
・浅くなった呼吸を戻す
リラックス&回復力(Relaxation & Revitalization)
狙い:リラックスしながら、筋肉の酸素量を改善し、回復スピードを向上させる。
1.コントロール(Control)
手順
リラックスした状態で行う、息を吸う・吐く等間隔で行うマインドフルネス呼吸トレーニング。
目的
・副交感神経アップ
2.マインドフルネス(Mindfulness)
手順
リラックスした状態で行う、息を吸う・吐く・止めるを等間隔で行うマインドフルネス呼吸トレーニング。
目的
・精神安定
・呼吸筋トレーニング
3.集中(Concentration)
手順
リラックスした状態で行う、息を吸う・止める・吐く・止めるを等間隔で行うマインドフルネス呼吸トレーニング。
目的
・精神安定
・浅くなった呼吸を正す
短期的パフォーマンス(Instant Performance)
狙い:呼吸筋のウォームアップ
1.パワー(Power)
手順
ゆっくり吸って、ゆっくり吐く、早く浅い呼吸を繰り返し行う
目的
・パワーを解き放つ
2.プレゼンス(Presence)
手順
息を吸うと同時に筋肉を引き締め、吐くと同時にゆるめる
目的
・今この瞬間にエネルギーを集中する