練習メニューを「言葉で伝える」だけ。STRYDの新機能「Smart Workout Creator」の使い方
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「今日はこんな練習がしたい」と言葉で伝えるだけで、自分の走力に合わせたワークアウトができあがる――。STRYD社は2026年10月26日、STRYDアプリのアシスタント機能「Stryd Assistant」に、新機能「Smart Workout Creator(スマート・ワークアウト・クリエイター)」を追加したと発表しました。
これまでパワーベースのワークアウトを自作するには、区間ごとに時間や目標パワーを1つずつ入力する必要がありました。新機能では、練習の内容を文章で伝えると、アシスタントがクリティカルパワー(CP)にもとづく構成済みのワークアウトに組み立ててくれます。何ができて、どう使い始めるのかをご紹介します。
Smart Workout Creatorでできること
- 言葉でワークアウトを作成:ウォームアップ、インターバル、つなぎ、クールダウンまで具体的に伝えることも、「こんな感じの練習」とざっくり伝えて組み立てを任せることもできます。
- 自分専用の目標パワー:各区間の目標は、ワット数と「CPに対する割合(%)」の両方で表示されます。同じ内容でも、ランナー一人ひとりの走力に合わせた強度になります。
- 練習の見積もりを表示:所要時間の目安、走行距離の目安、トレーニング負荷の目安であるRSS(Running Stress Score)をまとめて確認できます。
作ったあとの4つの操作
ワークアウトができあがると、次の4つから選べます。
- Open Workout Editor:区間ごとの時間や目標パワーを手動で調整
- Refine with Assistant:「つなぎをもう少し長く」など、変えたい点を伝えてアシスタントに修正してもらう
- Save to Library:ライブラリに保存して繰り返し使う
- Schedule on Calendar:トレーニングカレンダーに直接追加
使い始める手順
Smart Workout Creatorは、新機能を正式リリース前に試せる「Stryd Labs」の機能として提供されています。
- STRYDのスマートフォンアプリを開き、右上のプロフィールをタップ
- 「Stryd Labs」をオンにする
- ワークアウトライブラリを開く
- 「+」アイコンから「Smart Workout Creator」を選ぶ
- 作りたいワークアウトを入力する
Stryd Labsはいつでもオン・オフを切り替えられ、通常の画面に戻すこともできます。正式リリース前の機能のため、テストやフィードバックをもとに内容が変わることがあります。なお、Stryd Labsでは走りのフォームを5つの観点で表す「Form Profile」や、直近3カ月のCPの推移と更新理由がわかる「Critical Power History」も試すことができます。
利用条件
Smart Workout CreatorはStryd Membership(有料プラン)の会員向けの機能です。アオイロショップで販売しているSTRYD 5.0には、Stryd Membershipを6カ月間無料で利用できるプロモーションコードが付属しています(コードの有効期限・ご利用条件は同梱のご案内をご確認ください)。
市民ランナーが活かせるポイント
- 指示は英語で書くのが確実:STRYD社の案内には対応言語の記載がないため、日本語で思うように作れない場合は、短い英語で区間ごとに書いてみてください(例:「15 min warm up, 5 x 1 km at 100% CP with 2 min jog recovery, 10 min cool down」。アオイロが作成した入力例です)。
- できあがったら中身を確認:目標パワーや区間の時間が意図どおりか、Workout Editorで確かめてから保存しましょう。
- RSSで負荷の大きさを把握:同じ週に強い練習が重なっていないか、RSSの目安を見ながらカレンダーに配置すると、練習の組み立てがしやすくなります。
- コーチや練習会のメニューを手早く入力:紙やメッセージでもらったメニューを文章のまま伝えれば、入力の手間を減らせます。
「やりたい練習」を、自分のCPに合った強度で、すぐに形にできるのがSmart Workout Creatorの魅力です。体調に合わせて無理のない範囲で取り入れてみてください。STRYDの商品一覧はこちら
※本記事はSTRYD社のブログ記事(英語原文、Stryd Labsの紹介記事)およびSTRYD社のニュースレターをもとに、アオイロが日本語で再構成したものです。機能の内容は2026年10月時点の情報で、今後変更される場合があります。※STRYDは医療機器ではなく、怪我の予防や診断、治療を目的としたものではありません。